お土産
2009年07月28日
お母さんの願いに由来する昔話はお菓子にも
江戸時代のお話です。赤ちゃんがいても、なかなかお乳の出ないお母さんが、道南の知内町内にある杉のご神木(樹齢およそ700年)に、「どうかおっぱいが出ますように」と洗米を供えて祈願し、そのお米を持ち帰りお粥にしたところ、無事母乳が出といわれています。そのご神木は「姥杉」あるいは「乳母杉」「乳神さん」とも呼ばれ、授乳や安産の神様として信仰されています。知内町では、これにちなみ男子禁制、女性だけで無病息災などを願う十七夜講という故事が毎年1月に行われています。今でこそ粉ミルクもありますし、ペットのワンちゃん用の粉ミルクだってある時代ですが、当時のお母さんにすると、位の高い限られた女性なら乳母という手段もあったのでしょうが、お乳が出ないということはとてもひっ迫した問題だったんでしょうね。
知内は歌手の北島三郎さんの故郷で、ニラが有名です。「緑黄色野菜はからだにいい!」と、知内のニラ「北の華」はよく買いますが、美味しいですよ。
さてこの姥杉の話にちなんだ、授乳でスキンシップを図っている親子のほのぼのとしたイラストがパッケージに使われている特産品「おっぱいせんべい」や「おっぱい饅頭」。


せんべいは、一枚一枚、授乳の様子が描かれていて、饅頭の方は乳房を象っています(笑)。どちらもお土産にすると、リアクションが得られそうですよ。
購入するのなら国道228号沿い、道の駅「しりうち」が便利です。また、姥杉は知内公園内にあります。
●道の駅「しりうち」
知内町字湯の里48番地13
TEL:01392-6-2270
コメント
この記事へのコメントはありません。





